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教育

確実にダメな子が育つ方法から一般的に「いい子育て」を考える。

投稿日:2017-10-04 更新日:

恐ろしい結果になってしまった子育て実験

ダメな子どもを育てる方法がわかればいい子どもを育てる方法もわかります。

ただ、学問としていろいろ知ることは私に取って知識欲になるので、おもしろいと思いますが心が痛くなる結果をもたらすこともあります。

それではまずは愛情がいかに不可欠かをまとめたものからご紹介します。

フリードリヒ2世が行った実験はあまりにも有名です。

恐ろしい実験…スキンシップの無い赤ちゃんにもたらされたものから引用します

学問と芸術を好み、時代に先駆けた近代的君主として振る舞い「王座上の最初の近代人」と称されたフリードリヒ2世。

このフリードリヒ2世が本来やろうとした実験は、「言葉を教わらないで育った子供が、どんな言葉を話すのか」疑問を持ったことが始まりでした。
六カ国語を話すことができたフリードリヒ2世は、人間は生まれたときから自分の言葉をもっていると思っていました。それはきっとヘブライ語にちがいないと、期待していたのです。

 

恐ろしい実験の内容

この実験のため、部下に50人もの赤ちゃんを集めさせたそう。赤ちゃんを部屋に隔離し、そこで面倒をみるのですが、そこに決まりがありました。
面倒をみる際、

〇目を見てはいけない
〇笑いかけてもいけない
〇語りかけてもいけない
〇ふれあいを一切してはいけない

と命じたのです。
しかし、しっかりとミルクは与えて、お風呂も入りもちろん排泄の処理もする。生きるのに必要なことはすべて与えるのです。
ただ一つだけ与えられなかったものは、スキンシップ。すなわち愛情です。

 

恐ろしい実験の結果

その実験の結果は恐ろしいものでした。
子供達は、全員が1歳の誕生日を迎えることなく誰一人として育たなかったそうです。愛情を示してもらえず、言葉もかけてもらえず全員が死んでしまったそうです。

同様の実験を心理学者、ルネ・スピッツも行っていますが、結果は散々だったようです。

今行ってイイモノではありません。

しかし、こういった生体実験から学べることもあります。

幼児メンタルヘルス・プログラムの実験に参加した親子

1:00と1:55の違いを見比べてほしい。

大人が見てもちょっとこの人やばいかもと後半は思ってしまいます。

赤ちゃんなら、なおさらこのストレスは辛いでしょう。

マサチューセッツ工科大学で行われた実験のようです。

幼児メンタルヘルス・プログラムの実験に参加した親子です。

最初は普段通りにあやしていますが、後半に無表情で接するとどうなるかを実験しています。

勿論、この数秒しか無表情は行っていませんが、結果は上記の実験を彷彿とさせられます。

引用元はStill Face Experiment: Dr. Edward Tronickです。

実際にネグレクトが行われていることが増えてきているようですから、現実に平然と起こっている家庭もあることは重々承知して受け止めなければならない事実でもあります。

こういった実験の中から考えなければいけないのは悪いところを反面教師として、良い教育とはなんなのかを考え直すことにつきます。

 

赤ちゃんの時代を生き抜いた後も、教育力のない親は子どもを窮地に追いやっていきます。

シロクマさんの記事がダメな子の育てる逆説でおもしろい

確実にダメな子が育つ方法の考察が考察としては素晴らしいと私は思っているので紹介したい。

例えば次のような所は社会からのけ者にされるための方法の子育てとしては最高の方法だと思う。

・欲しいものは何でも与えろ!我慢させるな!
努力できない子に育てていくだけでなく、我慢が出来ない子にすることも不適応を促進する。『子どもを不幸にするいちばん確実な方法は、 いつでも、なんでも手に入れられるようにしてやることである』とはルソーの言葉だが、何でも与え、我慢をさせずに育てれば、小さな暴君をこしらえる事が出来る。自分の欲望を満たすことしか考えない子になれば、幼稚園や小学校の頃から嫌われ者になれるし、中学校以降になれば、まぁ、挽回は困難だ。

・日常生活に関わる事は、親のアナタが全部してあげよう!
親バカを子どもに押しつけまくって、着替えも登校準備も全部やってあげるのも良いかもしれない。中学校になってもママに制服のボタンをとめて貰っている子は、修学旅行の時にどうなるだろうか?思春期に入った頃に体得していて然るべき生活技能をマスターしていない子は、相当苦労する事になるだろう。アナタが親バカ精神に骨の髄まで毒されているなら、小学校になってもよだれかけをつけさせ、スプーンで離乳食を与え続ければ良い。きっとその子は不幸になれる。

・まずい事をやっても叱るな!
良いことを評価しないだけでなく、やってはいけない事を叱らず放置しておくことによって、将来の不適応を一層確実なものに出来ると推測する。子どもが人の持ち物を盗んだ場合も叱らずに、「盗まれた奴は間抜けだよねハハハ」などと笑っておけばどんどん駄目になりそうだ。119番通報して消防署の人に怒られた時にも子どもを一方的に弁護し、スーパーマーケットでお菓子の封を開けてしまっても叱らず済ませておけば、何が社会的にマズいのかを子どもは学習できないまま成長しやすい。親バカも、こういう時には(駄目な子育成に)役に立つ。

・子どもが悪い事をして呼び出されても、頭を下げちゃ駄目だ!
また、子どもが他人に迷惑をかけ、親たるアナタが(警察などに)呼び出された時にもあくまで他罰的にいこう。近所の車に子どもが落書きして呼び出された時には、逆ギレして「こんな所に駐車する奴が悪ぃんだよ、バカジャネーノ」と難癖をつけておくのが良さげ。こういうのを子どもにみせてあげて、良いお手本を示してあげよう*1。あと、呼び出されたその席で子どもを責めまくって、親の自分が子どもに責任転嫁するのも素敵だ。呼び出した側が鼻白むほど「クソガキ何してやがるんだよこの野郎」とボコったりして、適切な学習が行われないよう努力しよう。「社会的にこれはやっちゃいけない事」などという学習が促進されては、スクスク成長してしまいかねない。
・理不尽に怒り、理不尽に上機嫌に振る舞おう
アナタの感情がどういう時にどう変化するのかを悟られてはいけない。キーワードは『ランダム感情』。例えばアナタが昼間っから常に酒浸りで、理不尽な状況下で突然殴ったり理不尽な状況下で上機嫌にしていたりするのも良い方法だ。「自分が何をすれば怒られやすいのか」を学ばず、「どんな表情をしている時に怒られやすいのか」ばかりを学習すればアンバランスな処世術が形成されていく。他人の顔色ばかり窺っているのに何を為すべきか分からない&空気が読みきれない痛い子まで、もうすぐだ。感情に関するコンテキストを、適切に学習させてはならない。

世の中の子育ての方法の中で良い方法を考える内容は多くあるが、ここまで残酷にダメな子どもを育てるための方法があるだろうか。

 

私もコミュニケーションが得意かと言えば、決してうまいほうではないと思っている。

(日本人が喋るのが得意じゃないと多くの人が思っているのも事実ではないかと思っている。)

親の顔が見たいという言葉はよく耳にするが、私も教育現場で荒れ果てている子達を見たときに上記のサイトの内容を親にやられたんだろうなと思って見てしまっていた。

そして、下宿や親元を離れない限り、修正されない、もしくは伸びていかない能力がたくさんあるんだと実感したこともある。

だからこそ、現在の教育現場は私は非常にかわいそうな環境に置かれていると思っている。

今の自治体もよくない集団が作り上げられていることもある

経済格差の中で起こっている現実を私は見ていった方がいいと思っている。

お金を集めるにも、今までの学力思いやりを持つための経験が必要になってくる。

しかし、貧困の連鎖は必ず起こってくる。

 

自治体も衰退し、地域にお金がなかったら多少強引な策でお金を集める方法を目先の利益だけで行うことも増えてくるだろう。

その度に、集団が悪化していくのも長期的にわかっていることだ。

悪いことだけを述べてしまいがちだが、子ども時代にどういった経験をさせてあげられるかは非常に大事で親から与えられる環境は子育てに非常に重要な要素であることを再認識すると同時に、社会的にダメな子が育ちやすい環境も作られつつあると思っているのが私の意見である。

獨協大学の教授の意見から

子供をダメにする」親の研究〜3000人の聞き取り調査で分かった!

次の文章はできすぎる親からどういった影響を受けたかの文章です。

「あなた、この子がどんなに勉強を頑張っても褒めなかったでしょう。ちょっとでも失敗したら、『こんなこともできないなんて、バカだ』と叱って育ててきたでしょう」

そう聞いたら、その通りだと。自分が優秀な人は、息子のやることがいちいち気に障るわけです。その上、できない人間の気持ちが理解ができない。だから、すぐに「バカだ」、「どうしてできないんだ」という類いの言葉を発してしまうんです。

子供のほうも、どんなに頑張っても、良い成績をとっても褒めてもらえなければ、勉強をしてもちっとも楽しくありません。小さい時からずっと「負け犬」精神を刷り込まれてしまったら、もう学習意欲も萎え切ってしまいます。

自分よりできることは子どもにいっぱいあることを受け入れる必要性があります。

ただ、自分が褒めて良いかわからないという意見は少なからず出るだろうとも思ってしまいます。

結果的に、人に負け犬精神をすり込んでしまうという結果になってしまうのは要注意だと喚起しているようですね。

 

また、勉強ができれば良いという校風をもっているものもありますが、それだけではないと言うことを次の文章で書いてくれています。

学歴コンプレックスを持っている親は、子供に期待を寄せすぎてスパルタ教育をしてしまいがちですが、これこそ大きな間違いです。

小さい頃から英語とか、算数とか、偏った学習をゴリゴリやらせてもダメなんです。情操教育で人としての土台をしっかり作る前に一方的に知識をつめ込んだらどうなると思いますか。良い結果が出るはずがありません。

最近、テレビなどでよく成長目覚ましいアジアの国の進学校を特集していますよね。あっちのエリート学生は、のし上がってやろうという異様な競争意識を親や学校から植えつけられて、物心ついた頃から勉強漬けです。だから、勉強はものすごくできるんです。ただ、人間的に変なのがいっぱいいる。

先日、関西の超名門高校にその国のトップクラスの進学校の生徒が国際交流で来たそうなんです。まず最初に自己紹介をしたんですが、日本の生徒の番になると、あちらの国の生徒は一斉にゲーム機を取り出して遊び始めたというのです。それに対して、同伴している先生も全然注意しない。

「勉強さえしていれば、あとはなんでもいい」というスタンスなんです。こんな自己中心的な子たちが大人になって国の中枢で働くことになると思うと、何とも末恐ろしいですね。

獨協でも、留年してしまった学生の中で、真面目な性格のグループと自己中心的な性格のグループとの退学者数を比べてみると、前者は20年で留年130人で、退学者はたったの1人でした。

それに対して、後者は留年91人中、36人が退学しているんです。先生のアドバイスに聞く耳を持たず、結局勉強についていけなくなって退学するしかなくなってしまう。「人の話を聞く」というのも、大切な学習の一つなんですが、最後まで理解してもらえませんでした。

人の話を聞くことができるというのは大きな一つの能力であることを私は県外に出てから知ることとなったが、地域によってはまるでできないところもある。

話しをしていても、好きなことだけ喋る人間がいることは確かなんだと感じた。喋らない県にそういった人が数人来ることは問題ないのだが、喋ってばかりの人が多いのも問題があることに気付かされた。

 

子育てについても下のような親の育て方で人がおかしくなってしまうこともよくあるようである。

これらの個々のデータを体系的に見てみると、成績不振の学生には、親の育て方・接し方に、いくつかの共通した特徴が見られることが分かりました。

最も多かったケースは、干渉が多かったり、逆に過保護にしてしまったり……要するに、親が子供の力を信じていないタイプです。

そういう親の子供は、自分から動かなければいけないという意識に欠け、自主性を失ってしまいます。また、学習方法が安直で、物事を深く考えることができません。知識はあるけれど、感性が貧弱で、興味があることを追求していく力が弱いんです。

それから、放任主義の親。子供の意思を尊重することはもちろん大事なことですが、自由にさせてしまえば子供は当然だらしなく、自己中心的に育ちます。そういった学生は、早起きできなかったり、きちんと食事を取らなかったりと、不規則で怠惰な生活を送っていました。

また、圧迫系の育て方をされた子供は、消極的で、困難にぶち当たるとすぐに逃げる臆病な性格になってしまいます。先ほど挙げたような、常に兄弟姉妹と比較されてきたり、父親が絶対的権威を振りかざす息苦しい家庭の出身者です。

それから、親子で性質が似てしまうケース。神経質な親の子供は、同じように神経質で引っ込み思案になるし、自己中心的な親の子供は、やはり利己主義的で人の気持ちを汲み取れない子供になります。

世の中の人の気持ちをくみ取るというのは、人柄採用とも繋がっていると思う。

人の気持ちは答えなどない。

答えがないのが、答えということに慣れてない人間も多くいることに気付くことができる。

勉強だけでなく、人の気持ちをくみ取るには次のような親の行動がやはり必要だ。

27年間、学生と親たちを見てきて、正しい教育とは何なのかを考えてきました。そうして辿り着いたのが、中学生までに「吸収力の高い脳作り」、「遊び学習」、「秩序形成」の3つを念頭に置いて、「脳教育」をするということです。

人は頭の中に蓄積された情報を組み替えたり、混ぜ合わせたりして新しいことを考えるでしょう。思考とは、創造なんです。

より柔軟で応用的に物事を考えるには、キャパシティの大きな脳が必要です。中学時代、つまり13~15歳の脳というのは、人の一生の中で最も活性化していて、新しい知識を貪欲に吸収できる時期です。

そして、15歳をピークに、脳の成長の勢いはどんどん衰えてしまいます。それまでに、「シナプス」と呼ばれる、情報を吸収・伝達するところをたくさん作っておくことが大事なんです。

シナプスは、新しい知識に触れると刺激されて形成が進みますが、これを増やす前提として、幼少時に母子の絆を確立することが重要です。子供にとって「母の胸」は一番安らげる場所です。そこにホームグラウンドが確保されれば、子供は安心して冒険に出て行けます。

そして、ひとしきり遊んだら母の元に帰ってきて甘え、再び冒険に出向く準備を整える。そうやって次々に新しい経験を積み重ね、脳の情報量は増加されていきます。

できる子供の親とできない子供の親の一番の違いは、小さい時に十分な愛情を与え、スキンシップをとって育てたかどうかなんです。

お母さんだけでなく、お父さんも集団生活をさせる方法を学ばせる義務がある。

子どもを産んだら最低限教育を学んでほしいと思っている。

個々人が最低限の責任を持っていかないと、将来的な自分の子孫に問題がでてしまう。

人生など不平等なら、修正できるウチに修正しなければ後がない。

家庭で社会の規範や秩序を教えるのは、父親の役割です。父親が秩序を強く指向する人だと、子供も秩序を重んじるようになる。反対に、父親が秩序を否定して生きる人間だと、子供は自分に甘く、だらしなくなってしまいますし、困難にあたると、簡単に諦めてしまう。

頭の良い子供、自主的に勉強できる子供に育つかどうかは、中学生までに親がどう関わったか、それによってどのような脳が作られたかで決まるのです。

逆に言えば、勉強嫌いな子供でも中学生までなら立て直すのは可能だということです。

親が変われば、子供も変わるのです。

成績が悪くても「やればできる」と子供を信じ、成功したら褒めてあげる。そして、たとえ失敗しても頭ごなしには叱らず、なぜダメだったか、次からはどうしたらいいのか、一緒に解決策を考え、勉強は自分のためにするものだということをよく言い聞かせてみる。そうすると、子供は目的を見出し、自分から勉強に向かっていくようになります。

勉強に集中させるために部活を止めさせようとする親がいますが、それは大きな間違いです。部活動、特にスポーツは忍耐力の向上に役立ちます。また、筋肉を動かすことで脳の「前頭葉」が活発に働くようになります。前頭葉は、蓄積した情報をコントロールする思考の中枢です。ここが鍛えられることで、頭の回転は速くなるのです。

また、テレビを見せるのを一日1時間未満に限定することも効果的です。映像は情報が断片的かつ一方的なので、脳はほとんど活性化せず、そこからの情報というのは前頭葉にあまり伝達されないんです。問題意識、目的意識が希薄で、考えない若者が増えているのは、日本人のテレビ視聴時間の増加と比例しています。前頭葉を活性化させるには、読書が最も効果的です。

子供の学習能力は、親から受け継いだ遺伝子からも、もちろん影響を受けます。しかし、育て方によって、子供の力はいくらでも伸びるのです。

今回は赤ちゃんの子育てから中学生までの子ども達の様子からわかることを考察させてもらった。

多くの人が生まれてから中学までの子育てに真剣に考えてほしいと思い、引用文を交えながら事実と考察を書いた。

何かの考える一つのきっかけになってほしいと思う。

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